2018/03/17

不老不死

プラナリアとタコクラゲ

 歴史上で、大きな権力を握った者が、しばしば願望するのがタイトルのもの!…だそうです。ところが、そんな願望を実現している?!生物が、自然の水の有るところに棲息する小さな生命体「プラナリア」だそうです。
 自身の体を、ある時期が来ると分断する!…すると、分断されて無くなった部分が再生されて、二つの生体となる! そしてその二つは若返っている!!
 私は別にこのような生命になんの憧れも持ちませんが、テレビで見て、命の不思議を感ぜずにはおられませんでした。

プラナリア

 そしてこの「プラナリア」に少し似た(生命継続のシステム)を持つのが「クラゲ」だとか。ずっと昔、「たけしの万物創世紀」という実に楽しいテレビ番組で、そんなクラゲの不思議さを教えてもらいました。
 8本の蝕手を持つところから「タコクラゲ」と名付けられた、オレンジ色のクラゲがすごい数暮らす南海のクラゲの楽園世界! そのオレンジ色は、その体内に共生する(藻)の色なのだとか。
 そもそもクラゲは、全体が(脳)であり、(心臓)であり、そして(生殖器)なのだとか! 番組では「海の花」と呼んでいました。
 後日、クラゲの展示で人気となった「新江ノ島水族館」で、万物創世紀で紹介されていたその「タコクラゲ」の、その実物を見て魅了されました。
 で、「プラナリア」と「タコクラゲ」をすぐにおりがみ化してみたのでした。

タコクラゲ
水族館で見たものは、確か
白くて透明だったと思う。
それは(藻)と共生してい
ないからのようです。  

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