いやー、それにしても3ヶ月も続いた今夏の猛暑、そして超大型の台風と豪雨の連続のものすごさ! 追い討ちをかけての大きな地震、一体この災害の連続は何なのだ! かくて意欲も萎えて、休憩が思わず長くなってしまった。 そしてこんな大災害、世界中で発生しているそうだ!
増え過ぎた世界人口に対する、地球の自衛防御の行動なのだろうか!? 猛暑や風水害の世界的な連続発生は、氷河期の前触れだと言う学者も居られる。
さてようやくにして再開するにつけ、前項では「項の数も100となって、…」と記したが、…パソコンのカウンターで気が付けば、実は前回は(99)でした! つまりこの再開項が100。 皆さんには気にもならない話でしょうが。
ともかく再開最初の話は、我が「国名」のことです。
Japan(ジャパン)の由来
NHKテレビの「ネーミング・バラエティー 日本人のおなまえっ!」という、実に勉強になる番組の今年5月の放送で、前に私が「マルコポーロが、日本のことを(ジパング)と呼んだことの由来が判らない。」と思案投げ首になったことにつき、この番組の中で、博識の宮崎美子さんの着眼から始まってその答えを教えられました!
そうなんです。マルコポーロは日本のことを中国で聞いたわけですから、「日本国」を中国語で発音すると、(ji-pen-quo)だそうで、イタリア人(正確に言うと”ベネチュア共和国人のマルコポーロ)は、それをイタリア語で(ジパング)と書いた、が真相なのだと!
改めて言うまでもなく、「ジャパン」はそれの英語読みですね。
ところで私は先の項で、(本)の文字の読み方を(ぽん)(ほん)(ぼん)の3通りで
考え、(日)の文字には(にち)(ひ)の2つしか考えなかったが、…
「本日、昨日、一昨日」などの(日)は(じつ=ji?)の発音がありましたね。…すると、
「今日、昨日、明日」だと(きょ”う”)(きの”う”)(あし”た”)なんていうのがあったりして。 かくて「ジッポン」やら「ウボン」だの「タモト」などとも読めたりして?!
でもどう考えても「日本」を(ヤマト)とは読めない。そこで加治将一氏の推測、アラム語での(神の民)との発音(ヤーウマト)を、「倭」や「大和」や「日本」まで全てで(ヤマト)と読ませることにしたのでは?!
さて(ジパング)の謎が解けた、いや解いてもらえたことは、早く言いたかったことではあります。そしてもう一つNHKBSプレミアム6月放送「新日本風土記 沖縄のうた」にて、また別に疑問に思っていたことへの答え、それは沖縄の「月桃」との美しくも不思議なネーミングの植物のことが、初めてその花を見せてもらえて判った!
写真がそれですが、ああ、この花を見て「月桃」のネーミングの素晴らしさを実感出来ましたし、「正に月の桃だ!」と、その実像のイメージでしっかり納得が出来ました。
NHKBSプレミアム「新日本風土記 沖縄のうた」より。 |
同じく上記の番組から。この花のつぼみとその形 を「月の桃」に見立てた琉球人のハイセンス!! |
「花」が与えてくれる 心のやすらぎ
11月に入って、新鮮に咲き誇っている「ヒメツルソバ」 |
「ぞうり」のような葉の模様かわいい! |
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