2017/11/18

67、海の世界

 大好きなSF作家アーサー・クラークは、生涯の後半はスリランカに住み、よくスキューバ・ダイビングを楽しんでいたそうです。
 海水の中に身を沈めると、それは無重力状態と同じように、体重を感じなくなれて、宇宙遊泳に似ているとて楽しまれたようだ。
 ああ、海! ラ・メール! 命の母!

 さて、私の生まれ故郷長野県は、海の無い県だ。 そこで県歌に詠う…『信濃の国は十州に、境連なる国にして、…(中略)…海こそ無けれものさわに!…』海こそなけれ、諏訪湖があり、…野尻湖、青木湖、…美しい湖はいくつも在るさ!

 甲斐の武田信玄は、領国内に海が無いので、海を持つ国を欲した故に越後の上杉謙信との戦だったのか? まさかね。 信玄さん、子どもの頃は川遊びをしたのかもね?

 小学3年のときに家が東京に転居して、その何年かの後に初めて海を見たときの大きな感動は、今でもはっきり感じられる。かくて青年期から壮年期、毎年海へ行き泳ぎを楽しんだものです。日焼けしておくと風邪を引かない!?との俗説を信じてのこともあって。
 しかし今の私にはもう海は強過ぎるようだ。「昔、始まりの物語」の(鬼のオグル)のように。かくてその後は、よく風邪を引くようになってしまった?!
 で、機会があればせめて水族館に行きたいと思う。が、それも車を止めた今はなかなか思うようにならなくなって、…そこでせめておりがみでとて、海の世界を並べて楽しんでいます。
タラバガニ
「イソギンチャク」と「かに」

ジンベイザメ
「クリオネ」
「動物折り紙BOOK 朝日出版社 2008年刊」に紹介。
これも「ミニチュア・ボックス」の一つにしてみました。
ホタテ貝



2017/11/14

66、組み木細工

箱根はパラダイスだった!

 景気も良く、私の体力も全盛の頃、よく親戚や家族と箱根に遊びに行きました。そしてそこでのおみやげは、自分自身のための「木のおもちゃ」でした。
「組み木」「寄木」「パズル・ボックス」…。まあよく買いました。そしてそんな見事な木の工芸品に溢れていた箱根は、私には(宝物に溢れたパラダイス)でした!
 後年、そんな品々のいくつかは、海外の友人へのプレゼントとも出来て、それはとても喜ばれて、なにか誇らしい気分も味わえたことでした。

 さてここでは、そんな「組み木パズルおもちゃ」で、「おりづる」と「ピストル」の二つを紹介しましょう。
 まあパズルとしては初級クラスのものですが、でも私の愛好世界を写してくれたものではあります。
 それから、これも初級クラスの「パズル・ボックス」。ここには「奴さん」の姿が、寄せ木細工で描かれている。 こういうのは、正に感動のおもちゃでした。

「組み木パズル・おりづる」

「組み木パズル・ピストル」

「パズル・ボックス 奴さん」

2017/11/10

自然の造形

岩山・岩礁

「岩山」のイメージ。そんなのは、別にはっきりとした形があるわけでもないので、実にどんどんと無作為の折りの形の中にイメージ出来るもののようです。ただし、ただ岩山だけでは何の面白さもありません。…で、そこに「飛び立とうとする鷲」を乗せるというものを、3種の造形アイデアを得ましたので、それを紹介します。

 また、岩を海の中のものとすると「岩礁」で、これまた生き物たちを配して、その造形を楽しみました。ここでは1種類の形を色と位置を変えて、並べてみました。

 そう!このブログの冒頭で言いましたね。「おりがみ・オン・ステージ」と! 無意味な形と見えようとも、じっくりと見つめて、そこにイメージを引き出してみましょう。











2017/11/06

太陽と月

「太陽」と「月」は、「星」と並んで私には(おりがみの魅力的なテーマ)の一つです。で、これまでにもいくつものくふうを試みました。
 そんな最新(と言っても、10年あまり前)の成果をご紹介しましょう。「太陽」は複合、「月」は(半開折り)です。そしてこの「月」は、作ろうとして作ったものではなくて、無作為に折ったものを途中で半開きにして、そこに何かをイメージする! という、そう!「イメージ・ゲーム」での自慢の成果なんです!

ミロ風「太陽(2枚複合)」

月のプロフィール(半開折り)
裏の形はとても見せられない。

2017/11/02

3体積み木

フレーベルの心を手の上に!

 フレーベルの理念での教材案としての(3体積み木)は、私の心をしっかりと引き付けるものでした。(立方体)と(円柱)と、(球)との3体の形に、「異形でありながらも相互間の“共通性”を見つける面白さ」を知らせる教材です。この視点は、私のファンタジー「むかし、始まりの物語」のひとつのモチーフでもあります。
 このフレーベルの理念に共鳴させられた私は、日曜大工のコーナーで、正にこの3体積み木そのものと同じものが、(手作り工作)の素材として売られていることを知り、とても嬉しくなって、すぐに買って来ました。(20年以上前のこと)
 そしてそれは、私の「ミニチュア・ボックス(15cm角の一般的なおり紙から作った“蓋=伝承の「升」”と、”3等分折りでの“立方体形の箱、すなわち身”)」の中に、実に気持ちよく納まりました!

ミニチュア・ボックスに気持ちよく納まりました!


フレーベルの生誕地、ドイツのバッド
ブランケンブルグ市の、彼が散策した
という丘の上に建てられている石の記
念碑の姿がこれです。       
        この3つの異形が、ある面からの視点       
       で、同形となる面白さを幼児に教える!      

2017/10/29

シュワちゃんの世界

 最後に買ったガチャガチャの、銃器あれこれを紹介しよう。いずれも200円で、…最初に紹介するのは、マッチョな大男でないと撃てないだろうシロモノだ。まあ、すなわちアーノルド・シュワルツネッガー、愛称シュワちゃんなんかが撃ちまくるようなハデな武器だ!
 しかしまあこれは、弾丸を撒き散らす殲滅銃で、射撃の技量など不要だろう。ここまで来ると、もう私はその銃の名前も覚えない。

 さて次は、ゴルゴ13のようなスナイパーの、超遠距離狙撃銃みたいな奴も紹介しましょうか。こんなのまったく名は知らない。

 そして私が最後の最後に買ったのは「クロスボウ」で、これはシルベスタ・スタローンが演じるランボーの武器だ。ともあれこれにてガチャガチャ卒業だ!…でも、銃器以外には未練を残しているかも知れず、ちらちらとチェックはし続けるのだろうね?

ガトリングなんとかという奴。ハンドルを回すと、複数の銃身が回転して弾を発射!

名も知らぬ狙撃銃 ゴルゴ13は使わないかもね?



ボウガン