2018/02/19

97、キューブの(化石)?

地殻変動を受けたキューブ!

 ある日のこと、とても奇妙な話を、はるか空の彼方からの声として聞きました! 
 それは、…『縄文人は(おりがみ遊び)を知っていて、5000年程前に、大きな木の葉を四角に切って、なんと!「キューブ」を折っていた!』という話なのです!




 続いて、『その縄文人が折ったキューブが、何かの拍子で泥の中に落ち、…それが泥に埋もれ続け、なんと5千年の後に発見されたが、相次ぐ地殻変動からそれは、ねじられた形の(化石)となって掘り出された。』…とまあ、そんなヨタ話は置いておくとして、そんなヨタ話にぴったりの造形をご紹介しましょう。

96、また一つ見付けた!

6番目の「玉手箱」

 先の(玉手箱の諸形)の項では、5種類の「玉手箱」をご紹介しましたが、このほど6番目のものを見付けましたので、ここにそれをご紹介します。
 実を言いますと、ここで紹介しております(立体ユニット)は、ずっと以前に見付けていたものなんですが、先日これを改めていじっている中で、「あっ、これ(玉手箱)になるかも知れないぞ!」と気付き、そして手にしたものでした。
 ともあれあなたも下の図解にて、どうぞやってみてください。これって、結構パズル的な(組み方)ですよ。

95、要素の数に合わせて

キューブの(3要素)の数

「キューブ」は別名「正面体」ですから、(面の数=6)です。次に(辺の数=12)で、(角の数=8)ですね。そこでこれらキューブの(要素)の数に合わせての、ユニット作例をご紹介しましょう。
 なお前項では「要素は4つ在る」と言いましたが、ここでは触れなかった(中心)は、それって(一つ)しか有りませんから、数に合わせたユニットにはなりませんので、ここでは用いません。
 でもこの(中心)からの発想はいろいろと考えることは出来るでしょう。
ともあれ、「キューブ」というテーマがどんどんと広がって行く様をご覧いただくと、私がこの探求をライフ・ワークにしたこと、きっとご理解いただけるでしょうね。

94、キューブの4要素から

(面)、(=辺)、(頂点=角)そして(中心)

 これは「正多面体5種」について言えることですが、おりがみで正多面体を考えるとき
には、常に上記の(4つの要素)からの(くふう)を思い描くことが出来ます。
 さてそこで、私のライフワークの「キューブ」について、そんな視点からくふうしてみた4種の作例をご紹介してみましょう。(写真1)



 さて(写真1)と同じような視点からのものを、もう少し(装飾性)を高めてみたものを(写真2)に紹介します。この中で、一つしか無い(中心)は、これを6つに分けて、
(面)の外側に出してみたものです。

93、初めての動画

キューブの中の2羽のおりづる

 コンピューター・グラフィック(CG)だとか、バーチャル・リアリティー(VR=仮想現実)だとか、AR(Augmented Reality=拡張現実)だとか、AI(Artificial Inteligence=人工知能)だとかの、現代のIT(Information Technology=情報技術)のすさまじい進化には、とても付いて行けないでただただ驚いているばかりの者です。

 しかしそのことに悔しい思いはなく、それはまるで魔法を見ているような気分です。ただ、アルファベットの簡略文字の氾濫には、それをいちいち調べねば解らぬことが難儀です。まあ、こんなアルファベットの略字で、知っているものと言ったら、PTA(Parent-
Teacher Association)か、DVD(Digital Video Disc)か、 ATM(Automatic Teller(銀行の支払い窓口)Machine)くらいのもの。
 まあまあそれでも、ここまでなんとかすがり付いてやってまいりました。それは結構楽しいことでした。

 ところでそんな心理の者にとって、とてもアナログ的、あるいはレトロ的な楽しさで不思議感を覚える商品との出会いがありました。
 いつどこで買ったものか記憶はありませんが、のぞき窓のあるキューブの中に、(赤いおりづる)と(青いおりづる)の2羽が、同じ空間を占めて存在しているものです。そのことを見ていただくためには、動画でないと分かりませんから、…かくて初めて(動画)をやってみた次第。
 今の(デジカメ)は、動画も楽々撮れるようになっているにもかかわらず、私にはうまく飲み込めないものですから、ついつい(初)なんていうことを強調してしまう?!
 まあともかくご覧ください。



 さて今ご覧頂いたものは、飾っておくだけのものですが、次にご紹介するものは、キューブの中に(小さなキューブ)が浮かんでいる「コイン貯金箱」で、入れたコインが見えなくなってしまうというもの。そしてその次にご覧にいれますものは、やはり「コイン貯金箱」ですが、中の小さなキューブに(入れたコインが収縮して?)入るというマジックもの!
 まあパズルに詳しい方や、先端のITに通じておられるような方には、何の驚きもないものかも知れませんが、私は素直に驚くものでした!?
 なおこの三つ共に、製造元は(Tenyo)となっていました。これマジック素材の販売会社ですね。これも魅力的な会社です。

    この貯金箱の名前は「ART BANK」
なおこれ、コインの出し方がこれまた
パズルチックで面白いものでしたよ。
この名前は「MICRO BANK」
確かに入れたコインは、縮ん
で中に入っていますよ。  

92、最高スケールのキューブ

「海洋堂」という会社

 ミニュチュア模型やフィギャーの製作で有名な会社に「海洋堂」があります。私にはとても憧れの会社です。一時期、グリコの(精密おまけ)も手掛けましたので、私は熱心に買ったもので、おかげでグリコが山となったことがありました。

 さてある日、私がキューブやグリコのおまけなどのミニュチュアに目のないことを知っている息子が、素晴らしいプレゼントを持って来てくれました!

 それはあの(オタキング)こと、マルチ人間の岡田斗司夫氏が、海洋堂と組んで企画した「王立科学博物館」と題した、俗に言う(お菓子とおまけ=食玩)で、…これには確かにガムがわずかに入っていましたが、ミニュチュアの精密な造形物が主体のもので、…まあこの場合は、ガムの方が(おまけ)でした。何しろ「海洋堂」ですから。
 (宇宙探査機)や(宇宙人)や、(宇宙コロニー)や(火星儀)など、実際のものの精密模型から想像のものまで、実に魅力的なミニュチュアが揃っているようですが、息子が買って来てくれたのは、…「一辺が2.5cmのクリスタル・キューブの中になんと!(その直径が10万光年の銀河)が、現在推測されているレンズ型の渦巻きの姿で、くっきりと表現されているもの」なのです!

 私のキューブコレクションの中で、これはピカイチの大スケールのもの! いやーっ!息子をハグしたくなりましたよ。ともあれ写真でご覧にいれましょう。